コラム
ペチュニアを花瓶に飾りました!
ペチュニアの切り花
切り戻しのタイミング
春から秋にかけての長い期間、たくさんの花をつけるペチュニアは比較的育てやすく品種も数多くある「園芸の優等生」です。そんなペチュニアも、育てているとある悩みに突き当たります。それは
「切り戻しのタイミング」
ペチュニアは茎が長く徒長するものが多く、お花は徒長した枝の先端に付きやすいので、だんだんに中心部が寂しくばらけた感じの姿になるのです。これを防ぎこんもりまとまったフォルムにするコツは「こまめな剪定」ですが、まだいっぱい花が咲いている時にバッサリ切り詰めるのは残念な感じがするものです。
早めに剪定したペチュニアの花はそのまま花瓶に挿してもとても華やかです。品種にもよりますが基本的に水をよく吸い上げ、花は結構長く保ちます。脇に小さな蕾があればだんだん膨らんで咲くこともあります。外で育てたペチュニアの花を食卓のテーブルで楽しむのはとてもぜいたくで癒されます。
こまめに枝を切り詰めておけばそこから枝分かれして四方に花芽が付き、全体にバランスが取れた草姿になりますので、中と外でお花が楽しめて一石二鳥です!
切った花も無駄にならないと思えば早めの剪定も苦にならないですよね。
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