御堂筋のイチョウ並木

各所ではサクラが見ごろを迎え、春の到来を感じます。
お散歩のしやすい時期ですので、ちょっと気分転換にも植物を観て触れにお外へ出て見るのはいかがでしょうか(*^^*)
そんな私も2月1日に納品した、御堂筋のイチョウの芽が出ているのでは…！と思い、経過観察をしに出かけました。

今回はそのイチョウの出荷・納品の様子と、グンゼグリーンと”御堂筋のイチョウ並木”との関係をご紹介させていただきます。

御堂筋のイチョウ並木とグンゼグリーン

グンゼグリーンは、平成30年台風21号の被害を受けた御堂筋銀杏並木復旧のために、「御堂筋におけるイチョウの供給等に関する協定」を大阪市と締結しています。（詳しくは過去の投稿「御堂筋イチョウ並木保全プロジェクト開始」をご覧ください。）
これに基づき今回のイチョウ納品は行われました。
また、今回に限らず、グンゼグリーンは20年以上前よりこの御堂筋にイチョウの納入を行っており、すでに150本以上も納品しています。
このように私たちは、御堂筋のイチョウ並木の保全に協力し、街の魅力の維持・向上に貢献したいと考え、活動に取り組んでおります。

出荷～納品の流れ

今回の出荷・納品は下記のように行われました！

植樹した後がこちら

最後に

御堂筋のイチョウ並木といえば、秋には一面黄色に染まり、冬にはイルミネーションが輝く、美しい並木道です。
それもそのはず、御堂筋のイチョウ並木は「近代大阪を象徴する歴史的景観」として平成12年度大阪市指定文化財に登録されているそうです。
そんな大阪の名所であるこの”御堂筋イチョウ並木”の保全に、このような形で貢献できることに喜びを感じています。

これから葉が付くと、また違う御堂筋の景色が生まれます。
四季折々の変化を楽しみながら、御堂筋のイチョウ並木を歩いていただきたいです(*^^*)

関西営業所N.M

ちなみに、見つけました！