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芳醇な香りと、紫と白のコントラストが美しいニオイバンマツリ
品名 | ニオイバンマツリ |
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学名 | Brunfelsia Latifolia |
科・属名 | ナス科バンマツリ(ブルンフェルシア)属 |
現状規格 | H1.5m |
- 分類
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- 針葉樹
- 常緑樹
- 落葉樹
- つる植物
- 水生植物
- 高木
- 低木
- 地被
- その他
- 新しい分類
- 特徴
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- 花
- 実
- 葉
- 香り
- 樹形
- 大径木・大株
- 特殊空間・特殊用途
ニオイバンマツリは、ブラジルやアルゼンチンを原産とするナス科ブルンフェルシア属の常緑低木です。ジャスミンのように非常に良い香りを放つ樹木のため、漢字では「匂蕃茉莉」と書きます。ちなみに、「蕃」は外国という意味で、「茉莉」はジャスミンの漢字読み「茉莉花(まつりか)」からきています。5月~7月にかけて花を咲かせますが、紫や白の花が咲き分けするのではなく、最初に濃い紫色の花から時間が経つにつれて白に変わり、その花が次から次から咲くため、紫と白の花が混在して咲き分けしているように見えます。花色が徐々に変化していく特徴から英名では、「yesterdayーtodayーandーtomorrow」と表現されるのもうなづけます。原産地が比較的暖かい地域のため、日本では九州地方で生産されていますが、この写真のニオイバンマツリは、昨年の秋に九州から茨城に移植したため、冬季は落葉樹のように葉が全部落ちてしまいましたが、春には芽吹きはじめ綺麗な花を咲かせるようになりました。
現状H1.5程度で、数本移植しましたが、ここまで香りが良く、花の色のコントラストが楽しめる樹木は他にはありません。茨城の気候でも問題ないようなので、関東全域でも緑化樹木として使用してもいいのではないかと思われます。
最初は左の写真のような濃い紫色の花ですが、だんだん色が薄くなっていき、最後には右の写真のように白花に変化していきます。
茨城営業所K.Y報
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