母の日ギフトのマストアイテムは何と言ってもカーネーション！

母の日ギフト市場の約4割が花卉関連！

母の日ギフトの市場規模は約３，５００億円と言われていて、その中で花きが占める割合は約４割あります。花の専門店を初め大手スーパー、コンビニ、生協、通販、ネット会社が３月初旬から一斉に母の日ギフトの販売を開始いたします。母の日はアメリカで亡き母を偲んで白いカーネーションを贈ったことから始まり、１９１４年アメリカで制定されました。そのようなストーリーもあり、母の日ギフトのメイン商品はカーネーションになります。花卉販売部で販売している人気のカーネーションは次の通りです。

２．市場では少ない小ぶりの4号鉢をかわいい小物で演出（浅野園芸）

切花と違って鉢物のカーネーションは母の日しか販売しないため通常は5号鉢で生産しますが、浅野園芸では３０年以上も４号鉢のカーネーションを生産されています。切花と違って鉢物のカーネーションは母の日当日しか売れません。生産者は挙って少しでも高く売れる５号鉢で生産されますが、浅野園芸は４号鉢で生産をされ続けています。４号鉢でボリューム的にまとまる品種は少ない中で、毎年新品種をテスト生産して４号鉢に合う品種を探したり、４号鉢に合うように生産をされています。生産技術はさることながら、カーネーションを生産するだけではなく、カゴやぬいぐるみ、ラップ、ピックにも凝り、かわいらしい商品づくりもしています。