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ヒマラヤスギ

  • IMG_2911

    全体写真

  • IMG_2904

    根元の様子

  • IMG_2903

    葉の密度

品名 ヒマラヤスギ
学名 Cedrus deodara
科・属名 マツ科 ヒマラヤスギ属
現状規格 H=2.0~
分類
  • 針葉樹
  • 常緑樹
  • 落葉樹
  • つる植物
  • 水生植物
  • 高木
  • 低木
  • 地被
  • その他
  • 新しい分類
特徴
  • 香り
  • 樹形
  • 大径木・大株
  • 特殊空間・特殊用途

ヒマラヤスギの特徴

ヒマラヤスギは、明治12年に日本に渡来してきたものが最初とされています。元々ヒマラヤスギの仲間は、北アフリカの地中海沿岸から西アジア、ヒマラヤ山脈に分布しています。これらの地域に古来から生育していることもあり、ヒンドゥー教において、聖なる木として崇拝されてきました。ヒマラヤ山脈などで生育していますが、厳しい冬(-25℃以下)のある地域では生育することができません。

コウヤマキ、ナンヨウスギとともに世界三大庭園樹に数えられています。

ヒマラヤスギの松ぼっくり

ヒマラヤスギは、名前に”スギ”とついていますが、実はマツ科に分類されています。
そのため、松ぼっくりと呼ばれる球果が秋口にできます。通常のクロマツやアカマツと異なり、その果実はミルフィーユ状。何層にも分かれています。

ヒマラヤスギの松ぼっくりは、乾燥すると日に日にボロボロと崩れていきます。

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こちらが最終的に崩れきった松ぼっくりの様子です。

部分的に分けていくと、
左から種翼の付いた種子(2個)、芯の部分、シダーローズに分けることができます。
シダーローズは、クリスマス用のオーナメントやリースなどに使われています。

ヒマラヤスギの松ぼっくり分解図

ヒマラヤスギをクリスマスツリーに!

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近隣農家さんが生産しているヒマラヤスギをクリスマスツリーにしてみました。

通常のヒマラヤスギでは、ふわっとした葉にオーナメントを乗せると垂れてしまいますが、写真のような
刈り込み品のヒマラヤスギは、枝が太い分オーナメントやリースがしっかり安定して乗ってくれます。
シルバー調の葉は冬の寒さを演出し、オーナメントを全体的にシルバー・ゴールド調に統一したことで、
木とのバランスが良く、上品な仕上がりになりました。
モミノキやドイツトウヒでは、中々演出できない色合いです。また、ヒマラヤスギはモミノキやドイツトウヒに比べて日陰にも強く、室内に置いても葉をふるいません。

今回、ヒマラヤスギをクリスマスツリーにしてみたことで色んな発見をすることが出来ました。それと同時に、クリスマスツリーに向いていることも分かりました。
皆さんも是非、クリスマスツリーとしてご活用ください。 関西営業所 OR報

 

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